CakePHPで高速Webアプリ開発

CakePHPで高速Webアプリ開発：連載｜gihyo.jp … 技術評論社

もともと、PHPのフレームワークにはまったく興味がなかった。PHPはフレームワークに頼らなくてもそれなりにさくさく作れるし、むしろ学習コストがもったいなかった。テンプレートエンジンのSmartyとDAOパターンを使えばかなりさくさく作れていた。
ただ、もちろん、Cakeなるフレームワークが存在することは知っていたけど、きっかけはどこかでそれがRailsライクなものというのを知ったこと。それなら、一度さくっと調べてみるかということでこの連載。
少し古い連載で、現在Cakeは1.2で安定版が出ているにもかかわらず、1.1で解説されている。それゆえに1.2では通用しない書き方も存在するが、Cakeの雰囲気をつかむにはこれで十分。あとは、Cakeのリファレンスがあれば実開発は可能だと思う。
それにしても、SAStruts+S2JDBCフレームワークもそうだけど、「さくさく」というキーワードでの開発を行う限り、結局のところはRailsのようになってしまう。それだけ、Railsはすごいということなのだろう。こうなってくると、Rubyがすごいのではなく、Railsがすごいというイメージも持ってしまう。