CからかJavaからか

iOSアプリを本気で開発しようとすると、Objective-Cは必須。
全くの言語初学者にiOSアプリ開発を教えようとするとき、いきなりObjective-Cから教えるのもひとつの方法だが、結構ハードルが高い。さらに、Objective-C単独の求人需要がそれほどあるわけではないので、他の言語で言語導入をしてからObjective-Cにスライドした方がいい。
その際、導入としてJavaにするかCにするかという議論することがある。これは、目玉焼きに塩をかけるかソースをかけるか、はたまた醤油をかけるかの議論に近いので、あまり白熱する意味を感じない。
ただ、私は、同じ「オブジェクト指向言語」というくくりからJavaから導入して、オブジェクト指向の考え方を教えた上でObjective-Cに入っていった方が、わりあいすんなり理解してもらえやすいのではないかと思っている。