ESXi
Xeon E5310 1.6GHzを4コ搭載したHPのサーバを入手した。このサーバはいろいろな実験に使うことに決めて、さて、OSをどうしようか考えた。基本はCentOSなのだが、Windows Web Server 2008も試してみたい。となると、仮想化。最初はCentOSをホストOSとしてXenで仮想化しようと考えていたが、知人からESXiを勧められた。
これ、いい!めちゃ便利。セットアップも簡単だし、その後のゲストOSのインストールも簡単。
だけど、ひとつ欠点がある。Xeon E5310なので、マシン的にはx86_64のOSがインストールできるはずなのに、ゲストOSとしてはインストールできない!調べてみたら、vSphere Management Assistant Release Notesに以下のような一文があった。
Opteron 64-bit processors earlier than rev E and Intel processors that have EM64T support but not VT support enabled, do not support a 64-bit guest operating system.
うーん。
ということで、あきらめてi386版をインストールした。ただ、CentOSはいいとして、Windows Web Server 2008の場合はR2が64bitしかないので、インストールできない。あきらめて、SP2でしばらく遊ぶしかない。