IT産業とITサービス産業

林雅之さんが自身のブログの中で、「IT産業とITサ−ビス産業」というコトバを紹介しておられる。
【メモ】「クラウド・コンピューティングの衝撃~日本企業の活路を探る」@情報通信学会関西支部大会:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ
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この記事は、情報通信学会関西支部大会の内容メモなだが、文脈から判断するに、このコトバはセールスフォース・ドットコム宇田代表取締役社長の発言と見られるが、

コモディティ化によるITサ−ビスのビジネス拡大していくとし、IT産業とITサ−ビス産業は大きく違うとしています。

という一文に、私は何か自分の中でもやもやしていたものが晴れた思いを感じた。
そう。
今まで、境界があやふやで区別がつきにくかったIT産業とITサ−ビス産業がこれからはっきり分かれていくのであろう。そのとき、ITにかかわるひとつの企業がどちらにかかわるのか、そこをマネジメントとして明確に意識していく必要があるように思う。もちろん、両方を扱うというのもありなのだが、たとえば部署ごとに、たとえばチームごとに、たとえばプロジェクトごとに、何かの単位でどちらを扱っていくのか、それを明確に意識していく必要があると思う。
その上で、企業単位の主軸としてどちらを選択するか。特に、私が所属しているような地方の中小SI企業というのは、もっているリソースを考えると、明らかにITサービス産業を主軸としたビジネスを展開していかないと将来性がないように思う。