Eclipseが起動しなくなった

Eclipseが突然起動しなくなった。
直接の原因はわからないが、きっかけはわかっている。たいていの会社ではそうだろうが、我が社も漏れず、社内のPCは監視されている。といっても、たいして厳しくはないので、このようにブログを書いたりもできる。ただ、PC内に監視ソフトとワクチンソフトをインストールしておかないといけない。各職員に渡されるPCにはあらかじめこの2種のソフトがインストールされた状態で渡される。
…はずだったのだが、なぜか、私のには入っていなかった。経緯は不明だが、なんせ入っていなかった。おそらく、社内にPCが入荷したときに担当職員がインストールするはずだったのだろうけど、たまたまその職員が不在で私が先にセットアップしてしまったからだと思う。そんなこんなで1年以上たってようやく昨日ばれた(笑)。別に怒られはしなかったけど(怒られる筋合いはないし)、ただ、「入れておいてね」ということで、インストールした。そのとたんEclipseが動かなくなった!
起動しようとするとエラースクリーンが出る。エラー内容は、
JVM Terminated. Exit Code=-1
早速ググってみると、同じような悩みの人は多いみたい。紛らわしいのが、Code=1とCode=-1でぜんぜん内容が違うこと。メモリ関係なのはわかるので、いくつかのサイトを参考に、eclipse.iniをいじることにした。早速中身を見てみると、

-showsplash
org.eclipse.platform
--launcher.XXMaxPermSize
256M
-vmargs
-Dosgi.requiredJavaVersion=1.5
-Xms40m
-Xmx512m    

となっている。
ん?
ひょっとして、と思い、

-showsplash
org.eclipse.platform
--launcher.XXMaxPermSize=256M
-vmargs
-Dosgi.requiredJavaVersion=1.5
-Xms40m
-Xmx512m    

のように書き換えてみた。3行目と4行目を「=」でつなげただけ。そうしたら、
起動!
それだけかい!
う〜ん。何かしっくり来ないが、結果オーライとしよう。

と思ったが、結局、これで起動はするのだが、途中でメモリ不足でEclipseが落ちてしまう。もう一度設定関係を見直して、

-showsplash
org.eclipse.platform
-Dosgi.requiredJavaVersion=1.5
-vmargs
-XX:MaxPermSize=256M
-Xms40m
-Xmx512m

としてみた。これで、Tomcatまで起動できるようになった。後は様子を見よう。